いなげ花店

きらやか銀、「満足」の３選手補強　ＴＤＫ、ＪＲ東東北　練習に合流、汗

7月１４日に東京ドームで開幕する

第８８回都市対抗野球大会（毎日新聞社、日本野球連盟主催）に出場するきらやか銀行（山形市）に、

他チームからの補強選手が合流した。

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ＴＤＫの近藤恭平内野手、

ＪＲ東日本東北の園部優也捕手、内山拓哉投手の３人。

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補強選手は１日から練習に参加し、

きらやか銀の選手とともに、汗を流した。

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　補強選手は、都市対抗野球独自の制度。

地域を代表するという意味合いを強める目的があり、

本大会出場チームは、

同地区の予選で敗れたチームから選手を３人まで加えることができる。

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　補強選手３人は１日、

中山町内であったきらやか銀の練習に参加。

ランニングやストレッチで体をほぐした後、

それぞれの守備位置に入って連係プレーの確認などに取り組んだ。

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　近藤内野手は、

６月に秋田市であった都市対抗野球２次予選東北大会で、

打率４割４分４厘の好成績を残した。

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補強選手としての出場経験もあり、

「持ち味である勝負強いバッティングを全国の舞台で披露したい」と意気込む。

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　きらやか銀の大向誠監督は

「満足のいく補強ができた。

特に本大会ではいかに得点するかが課題。

近藤の加入で重量級の打線になることは大きい」

と計算している。

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