いなげ花店

５月２１日の山形新聞より　

第88回都市対抗野球1次予選山形県大会

（県野球連盟、毎日新聞山形支局主催、山形新聞後援）は20日、

新庄市民球場で1回戦と決勝の計3試合を行い、

きらやか銀行が決勝で鶴岡野球クラブを22―0で下し、優勝した。

両チームは2次予選東北大会（6月3～9日、秋田市・秋田こまちスタジアムほか）の出場権を得た。

猛打で貫禄、13安打22得点
山形県勢として昨年、

66年ぶりに本大会（東京ドーム）に出場して話題をさらったきらやか銀行が、

貫禄を見せつけた。

1次予選県大会決勝は鶴岡野球クラブに22点差で大勝。

相手投手の乱調もあり、計13安打で得点を重ねた。

攻撃では、4番から6番に打順が下がっていた建部翔太が復調を示した。

三回に2点適時打、五回に3点本塁打を放つなど猛打賞の活躍。

打撃フォームを改善する過程で調子を崩していたが「まずまずの出来」と納得の表情を見せた。

先発で4回を投げた右腕小島康明は被安打1、6奪三振。

直球を主体に緩急も利かせ、三塁を踏ませなかった。

一方で、昨年の本大会で無失策だった堅守は、この試合だけで2エラー。

大向誠監督は「ミスのせいで1―0で落とす試合もある」とし、

「東京ドームに行きたいという気持ちをいかに強く持てるかが大切」と手綱を締めた。

2年連続の本大会出場が懸かる2次予選東北大会は、2週間後。

チームは今後、関東遠征で最終調整し、本番に備える。

建部は「（東北大会は）どこも強いチームで油断できない。一戦必勝でいく」と決意を語った。

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がんばれ

きらやか銀行硬式野球部

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打て！！

建部翔太選手

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