2018年05月31日 4:30 PM
毎日新聞 山形版より
第89回都市対抗野球2次予選東北大会(日本野球連盟東北地区連盟、毎日新聞主催)が1日、
盛岡市の県営野球場と花巻市の花巻球場で開幕する。
東北6県の計12チームが出場し、7日まで熱戦が繰り広げられる。
県勢唯一の代表きらやか銀行(山形市)は2日の2回戦から登場し、
七十七銀行(宮城第3代表)と水沢駒形倶(岩手第2代表)の勝者と対戦する。
3大会連続3度目の本大会(7月13日開幕、東京ドーム)を目指す
きらやか銀行の大向誠監督(46)に、意気込みを聞いた。
--今季は新人6人が加わった。現在のチーム状態は。
大会が続いていたので、試合の中で成長してもらいたいと考えました。
昨年までは「点を取られるな」と言っていた。
今年はJABA3大会で相手に得点を許さなかったのは2試合だけで、まだ粗さはある。
相手を抑えていくことは基本だが、今年は点を取られても、それ以上に点を取ることを心掛けている。
--2年連続で都市対抗の本大会を経験したことを踏まえ、練習で意識してきたことは。
うちは点を(多く)取れていない。
全国で戦うには長打力が必要で、選手たちは自主的に、体幹と上半身のウエートトレーニングを意識してやってきました。チームとしては体重と体脂肪の管理をしている。
他チームには「体が大きくなった」と言われるが、それが野球の技術になっているかは結果で問われることになる。
--1次予選の県大会では2試合で盗塁が29個と、積極的な走塁が目立った。
監督の指示ではなく、選手たちから「走塁をやりたい」と意見が出て、みんなで走塁練習をしている。
ただ、勢いや勘だけで実行しても通用しない。
カウントや球種など、根拠を持ってトライすることが大切。
それは仕事も同じで、成功するためにどうするか考えることが求められる。
リスク管理ができる選手は仕事もできる。そこは野球も仕事も同じだと思う。
--去年の2次予選はエースの小島康明投手が2完封を含む3完投勝利と活躍した。
東北を勝ち抜くために必要なことは。
軸になるのは小島だが、今年は小島に代わる先発投手をつくりたいと、
(春の)JABA大会で2年目の秋葉真志や木村達哉、新人の市毛孝宗(たかむね)らに投げてもらってきた。
階段は踏んできたと思う。
--東北大会への意気込みを。
当たり前のことを当たり前にやってくれたらと考えている。
成功するためにどうするのかを考え、臨機応変にやっていく。
今年は「継承と進化~やるぞ!更なる高みへ~」というチームスローガンを掲げている。
選手27人、全員が試合でいろいろな役割を果たしてもらいたい。
タグ: きらやか銀行硬式野球部
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