いなげ花店

県内の２人、全国大会へ　山形・フラワーデザイン競技会

フラワーギフトのネットワーク

「花キューピット」などが主催する

「フラワーデザイン競技会ジャパンカップ」の

出場権（上位7人）を懸けた

東北ブロック代表選考会が15日、

山形市のホテルキャッスルで開かれた。

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選考の結果、

新庄市の軽部望さん（ハナヤ花店）が

2位に輝いた。

寒河江市の大泉拓也さん（花泉）も

代表に選ばれ、

県内2人が全国大会に臨む。

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県内8人を含め、

東北各県から計32人がエントリーした。

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各出場者の持ち込み作品で

1、2次審査を行い、

14人がファイナル競技に進出した。

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「あでやかに」をテーマに

花束を仕上げる競技と、

「色をしつらえる」を主題に

テーブルを含めたディスプレーの美しさなどを競う

アレンジメント競技の合計点で競った。

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制限時間が設けられ、

花材や資材計30点が

競技直前まで知らされない

「サプライズ方式」のため、

発想力や創造性も問われた。

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出場者は花や器の特徴を捉え、

独自の着想を加えながら

個性あふれる作品に仕上げていた。

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ジャパンカップは

来年4月に東京で開かれる。