いなげ花店

きらやか銀行応援団の「トップ賞」受賞について

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応援団トップ賞　山形市を初選出　ファーストステージ

【毎日新聞 東京版】

都市対抗野球大会の

第５５回応援団コンクール（毎日新聞社主催）の

ファーストステージ賞選考委員会が１９日開かれ、

全３２チームから

山形市・きらやか銀行をトップ賞に選んだ。

全チームを対象とする同賞が作られた２０１２年から

５年連続、東京都のチームが選ばれており、

都以外からは初の受賞。

山形市は、郷土色豊かな応援を繰り広げた。

山形県のスポーツ県民歌「月山の雪」を大合唱して

スタンド一体でチームを鼓舞したことが評価された。

　優秀賞は、東京都・ＪＲ東日本、

敢闘賞は同・ＮＴＴ東日本が選ばれた。

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スタンド８０００人一体　

応援団コンクール第１ステージ、きらやか銀がトップ賞　／山形

【毎日新聞 山形版】

第８８回都市対抗野球大会の参加チームを対象とした

１９日の第５５回応援団コンクール（毎日新聞社主催）で、

山形市・きらやか銀行が第１ステージ最優秀のトップ賞に選ばれた。

スポーツ県民歌「月山の雪」の大合唱や花笠踊りなど、

郷土色の豊かさが評価された。

太田治応援団長（５５）＝リスク統括部＝は

「今後も『こんな楽しい世界があるのか』と思わせる応援をお見せします」と声を弾ませた。

　応援団は入社１～４年目までの行員など約８０人の構成。

都市対抗県大会や秋田市での東北大会での勝利を後押しした。

意識したのは「応援のスピード、パワー、迫力、見た目の美しさ」の４点セット。

東京ドームでの初戦が２週間後に迫った６月下旬ごろから、

本社（山形市旅篭町）で連日２時間の練習に励んでいた。

　コンクールの選考委員たちを圧倒したのは「月山の雪」の大合唱。

三塁側スタンドに陣取った約８０００人が赤色のスティックバルーンを持ち、

応援団の指揮で心を一つにした。

　同行には社歌がないため、県民にはおなじみの歌を選んだ。

初出場した昨年の第８７回大会でも歌ったため、

今年はアップテンポバージョンを新たに用意。

「試合前のエール交換時は雄大な月山を思い浮かべるようにゆっくり、

得点時は観客の心臓の鼓動と合わせるようにスピーディー」（太田団長）と曲調を変化させた。

　ステージでは花笠踊りを披露。

最上川を渡る風と稲穂の揺れをイメージした「女踊り」を女性行員が浴衣を着込み、

自然の恵みへの感謝を表現した「男踊り」は法被を着込んでスタンドを盛り上げた。

　そうした応援のかいなく、

チームは鈴鹿市・ホンダ鈴鹿に初戦敗退。

しかし、太田団長は山形に帰る約６時間の高速バスの車中、

来年の応援についての構想を練っていたという。

「受賞は応援団員だけでなく、行員、取引先、ファンのおかげ。これを励みに頑張ります」と話している。

タグ: きらやか銀行硬式野球部